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宝石の花束ができるまで


宝石で花束をつくろう―。
そう思い立ってから、1年半。

こんなにも美しく、
こんなにも楽しく、
こんなにも身につける喜びを
感じる指輪があっただろうか。

「宝石のブーケ」が生まれるまでの物語です。











Design

宝石を「束ねる」

花束のように、眺めると思わず笑顔がこぼれる、そんな指輪をめざして。前代未聞のデザインづくりが始まりました。「カラフル」で、「色んなサイズの宝石」が、「ぎゅっと集まっている」、今までにないパヴェリング。型をつくるだけで、すでに1年もの時間を費やしました。


Buying

1本の指輪に32石。

これほどたくさんの石を留めるブーケは、たった0.1mm石のサイズが変わると、セッティングできません。ブーケに使うカラーストーンはどれも硬度が低く、研磨の際の僅かな力加減で簡単に大きさが変わってしまう。さらに色・品質にこだわると、使える石はほんの一握り。

加えて、主な宝石の産地であるタイやインドの職人不足、材料の不足により、原価は高騰。今後、情勢はますます厳しくなるけれど、絶対に品質に妥協はしたくない。そんな思いで、私達は、一粒一粒、自分達の目で見て買い付けを行なっています。




長年培われたサプライヤーとの繋がりが、「ブーケ」リングを実現させています。私達が絶大な信頼を置くサプライヤー。自分達で研磨工場を抱え、宝石・色・0.1mmのサイズごとに細かく分けて管理。色の僅かな濃淡で分けられたロットの数に、私達も大変驚かされました。色がぶれることの無いよう、最上級の色から更に選り分けて、何重ものチェックを重ねています。


Craftmanship

「0.1ミリ」を留め分ける、
極細密の手仕事

数ある工程の中で、もっとも経験を必要とする「石留め」。それが出来るのは、宝石それぞれの硬度や性質を熟知した、この道30年のたった1人の職人です。1本の指輪という極小のスペースに、カットや高さの0.1ミリ単位の違いに合わせ、熟練の指先だけが知る絶妙な力加減で留めていきます。寸分のずれも許されない型取り。1300度を超える炉をつかった金加工。いくつものヤスリで磨きをかけ、宝石の特性を熟知した職人が留める・・。完成するまでの何十にも及ぶ工程に、職人の技と経験がこめられています。


Jewels

高さも、サイズも、硬度も違う
32個の宝石

「石畳」という意味をもつパヴェリング。宝石をすき間なく敷きつめ、表面の高さをフラットに揃えるのが、美しさの基本です。硬度が高いダイヤモンドでカットを揃え、同じサイズのものを使うのが一般的。それに対して「ブーケパヴェ」には、高さ、サイズ、硬度が異なる宝石を、32石すき間なくセッティング。ベテラン職人をも唸らせるほど、高度なテクニックが求められます。硬度10のダイヤモンドから、硬度3.5の真珠まで。しかも、サイズまで異なる宝石を美しく留める、熟練の至芸。心躍るような輝きの秘密は、ここにあるのです。


Line Up

春、夏、秋、冬−。季節の花々を束ねるようにつくられた「ブーケ」。大切な瞬間の、色や香り、太陽のきらめきまで記憶にとどめるように、大切にデザインした11つの花束です。

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サクラブーケ スノールナブーケ パナシェブーケ ハナミズキブーケ ミモザブーケ ブーゲンビリアブーケ ローズブーケ スミレブーケ ルナブーケ レーヴブルーブーケ ルミエールブーケ




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