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ツーソン買付日記|ジュエリーブランド bizoux(ビズー)公式

TRAVEL for JEWELRY in


TUCSON



ツーソンAGTAの画像買付の様子 会場の様子ルースを選っている様子ディーラーと話している様子





































ビズーの生命線を支える
宝石バイヤーが出会った数々のストーリー


アメリカ・アリゾナ州ツーソン。この土地では毎年2月に大規模なジェムショーが開催されます。小さな街に全世界から鉱山主やサプライヤー、バイヤーが集い、1カ月の間に10万人以上もの人が買い付けに来る、世界最大級の展示会です。そのため取り扱われている宝石は、ツーソンでしか出会うことのできないものばかり。もちろんビズーのバイヤーも、毎年新しい出会いを求めに、はるばる足を運んでいます。宝石はビズーの生命線。それを支えるバイヤーの買付物語と、買い付けた宝石についてを皆様にご紹介します。



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CONTENTS



bizouxバイヤー bizouxバイヤー

世界最大の展示会、ツーソンとは?>

人がつなぐ、宝石との出会い>

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バイヤーの視点で見る宝石の世界>

買付は宝探し!バイヤーの醍醐味>



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About Tucson

宝石展示会の開催都市、
ツーソンってどんなとこ?





ツーソンはアメリカ・アリゾナ州の都市で、サンフランシスコから飛行機で約2時間の場所にあります。




メキシコの国境近くということもあり、西部劇に出てきそうな街並みが広がっています。砂漠、赤茶色の山々、乾燥地帯・・そして一番驚いたのは、日本の大木に匹敵するくらいの大きさのサボテンが、街のそこかしこにあること!そんなのどかで美しい街並みが広がるツーソンでは、毎年1月から2月にかけて、世界的に有名な宝石展示会が、街全体をあげて行われます。



他の展示会場とは何もかもが違う!
ツーソン・ジェムショーとは?



その@「あれ?ここも会場なの?」が沢山!



テント、モーテル、プレハブ。これ全て宝石の展示会場なんです。日本の宝石展示会は一つの大きな会場で行われるイメージですが、ツーソンでは1つの街の中に4,50もの会場が点在しており、会場から会場まで車で約20分以上かかるという規模感。そこへ世界各地から約10万人のバイヤー、サプライヤー、コレクターが集結するため、この時期の街はまさにお祭り状態と化すのです。



そのA掘り出されたものなら全てが売り物!



会場にはきらびやかで美しいルースがぎっしり・・というわけではないんです!身長より大きな原石からクォーツで出来たドクロ、石に彫られた観音菩薩まで、土の中から掘り出されたものはなんでも売っているというのが、このツーソン・ジェムショーの最大の特徴。だからこそ、他では手に入らないような、特別なルースが見つかるのです。



そのB宝石のプロ・鉱山主から直接買付け!



宝石の良さを一番知っているのは、その宝石を石の状態から採掘した人物―そう、鉱山主です。そして鉱山主から直接宝石を買い付ける機会は、実はそんなになく、ここツーソンでしかできない経験なのです。鉱山主の熱を直接肌で感じることで、買い付けた宝石により価値を感じ、愛着を持ち、その素晴らしさを伝えたいと思う。沢山の宝石を見、沢山の人と出会える・・十年選手のバイヤーでも「ツーソンは別格」だという理由はそこにあります。



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Meets

人がつなぐ、宝石との出会い




バイヤーは、毎年海外へ足を運んでビズーの品質にあう宝石を買い付けてきます。ブランドが始まって約12年・・妥協なく徹底して、ベストクオリティのルースを選び抜いてきました。その数なんと50種類以上。そして買い付けてきた宝石の数と同じだけ、人との出会いを繰り返してきたのです。倉庫の中から秘蔵ストックを見せてくれたタイのサプライヤー、サンストーンの美しさに魅了され脱サラしたアメリカの鉱山主、世界中の厳選した区域の鉱山を開発し、最上質の宝石だけを所有している日本人鉱山主・・沢山の人との出会いがあり、生まれるジュエリー。今回はツーソンで買い付けた宝石のお話を、サプライヤーとの出会いも織り交ぜながらご紹介します!



bizouxバイヤー

ロードクロサイト


今や閉山され、幻の宝石となったスイートホーム鉱山のロードクロサイト。そのストックをまだ持っていたのが、ツーソンにしか出展しない、稀少石を専門に扱うハワイ・マウイ島の宝石ディーラーでした。

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タンザナイト


この宝石との出会いは香港のジュエリーショーでしたが、今では香港とツーソンどちらに行く際にも買い付けている宝石です。なぜ、違う会場で同じ会社から同じ宝石を買い付けているのか・・?それには、バイヤーしか分からない「違い」があるからなんです。

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ラフカットジュエリー


モーテルの一室にあった「宝石質の原石」。矛盾しているように聞こえる言葉ですがまさにその言葉通り、とても美しいルースを持っている宝石商がいました。

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Vision of buyer

バイヤーの視点で見る、宝石の世界




わたし達のジュエリーに対する情熱は、ブランド立ち上げ当時から何ら変わってはいません。世界各地にある美しい宝石たちを厳選して買い付け、一番きれいに見えるようにデザインを施し、毎日をずっと彩ってくれるジュエリーを作る。だからこそ宝石は、ビズーのジュエリーにとって「象徴」ともいうべき大切な存在。一粒一粒に想いを込めて精査しながら、宝石の選別を行っています。その中心人物が宝石バイヤーです。




入門:バイヤー三種の神器

その@ピンセット



宝石は指紋が付くと輝きが鈍るので、ルースの状態の宝石をピンセットを駆使して選ります。ピンセットさばきでバイヤーの熟練度が分かってしまうくらい、実は扱いが難しいアイテムなんです。



そのAルーペ



カット、傷、インクルージョンは、ルーペを使って一粒ずつチェックします。ビズーは宝石に求めるレベルがとても高いので、買い付けの際に一番活躍するのがこのアイテム。



そのBスケール



ジュエリーにするにあたり、ルースのサイズが整っていることや石の高さなどは非常に重要。ジュエリーにする資格があるルースなのかどうかをこのアイテムで最終的に判断します。

 

実践:石を「選る」

1.展示会場で質のいいルースを見つけたら、そのブースの中に入ってその場で選り始める。




2.ケースに入っているロットの中から、条件の揃うルースを厳選。




3.最初は色味を見て、薄いものをはじいていく。(ここで結構なルースがはじかれる)




4.ルーペを使用して傷、欠け、インクルージョンをチェックしていく。




5.ジュエリーの製造にあたり、ルースのサイズや石の高さは非常に重要。大きさは0.1mm単位で買い付ける。




6.カラーチェンジのするものは、ライトを変えて色の変化をチェック。




7.(左)実際に買い付けた宝石、(右)はじいた宝石。約40pcの中から買いつけられたのは、僅か10pcのみ。理想の宝石との出会いは困難を極める。




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The precious things

買付はまさに「宝探し」




わたし達バイヤーは、宝石をセレクトする際に、「選る(よる)」という言葉を用います。選る―多くのものの中からより優れたものを選びだす、という意味。まさにその言葉通りに、わたし達は沢山ある宝石の中から、ビズーの品質に合うものだけを選び抜いています。そしてそんなバイヤー業務において一番の醍醐味は、まだ見ぬ「新しい宝石」を探し出すこと。ただ、新しい宝石でなおかつビズーの品質に合うようなトップクオリティのルースはそうそうありません。それはまさに運命の出会いを求めた宝探し・・。2019年のツーソンでは、同じ会場を5回以上歩き回り、やっとの思いで皆様にご紹介するに値する宝石を見つけることが出来ました。



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バイカラーサファイア


ツーソンに10年間買い付けに行っていたバイヤーが初めて足を運んだ展示会場で出会った、バイカラーの宝石。「本当にサファイア?」とサプライヤーに聞き直した程に美しいルースでした。

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モルガナイト


名前も分からないブースから買い付けたのは、テントの中でひときわキラキラと輝いていたピンク色のルース。はじめて出会った、美しいモルガナイトの原石です。

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アレキサンドライト


アレキサンドライトは言わずと知れた稀少石。しかし、ロードクロサイトを買い付けている会社が持っていたアレキは、「こんなの見たことない・・」とバイヤーをうならせるくらいトップクオリティのものでした。

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いかがでしたか?ビズーの宝石に対する情熱やツーソンに買い付けに行く理由、バイヤーの仕事の流儀など、少しでもお伝えできたのではないでしょうか。今までもそしてこれからも、全ての女性へ「最愛の一本」を届けられるよう、わたし達は世界各地へ足を運び続けます。



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