bouquet_pave

「宝石のブーケ」ができるまで

ブーケパヴェ

IMG_9534-2

世界中から宝石を集めて、「ブーケ」を作りたい

「一周年の感謝をこめて、何か特別なものをお届けしたい」そんな想いをこめて、ビズーのスタートから一周年の節目に企画をはじめた「宝石のブーケ」。女性なら誰もが憧れるパヴェリング。世界中から様々な宝石をお届けしてきたビズーならではの、私たちらしいパヴェリングを作りたい。

スタッフ全員で話し合いを重ね、出てきたコンセプトは「宝石のブーケ」。結婚や誕生日といった人生の節目に贈られる、ブーケ。色とりどりの花を、ぎゅっと1つにまとめた華やかさが、その日の主役をよりいっそう美しく引き立たせるパワーに、ジュエリーと同じものを感じたからです。

 

houseki

「石のサイズが混ざり合う」今までにないパヴェリング

ブーケを作るとき、まず決めるのは主役の花。そして、その花を引き立てる脇役の花たちを決めていきます。花の大きさのバランスや、色、質感など、あらゆるもののバランスを整えて、美しいブーケが出来上がる・・ビズーのパヴェも、そんな手順を追って製作されました。

主役の花は大きく、脇役を控えめに・・それが出来てこそ、ブーケ。しかしそれは「石のサイズが混ざり合う」という、ありそうで無かったパヴェへの第一歩でした。主役の石の横には、メリハリがつくよう、できるだけ小さい石が来るように。大きさの違う石だけれど、爪の印象は出来るだけ無くしたい・・。それは0.1ミリ単位のパズルのピースをはめていく様な、果てしない作業の始まりだったのです。

 

納得のいくまで、何度も作り直した「爪」

大きいものから小さいものまで、いくつものサイズの石が並ぶ、今までにないパヴェリング。本物のブーケのように色彩豊かに、貴石も半貴石も織り交ぜて・・しかし、大きさが異なる石を留める、というのは、職人の高度な技術が求められるデザインでした。

アームの幅に合わせてぎっしりと詰まっていながら、無駄なスペースは作らない石の配置。そして、その石をしっかりと支え、けれど邪魔をしない、小さな爪で留めること。隣り合った2つの石を同時に支える「共有爪」が、パヴェ全体を美しく見せるものだけれど、ばらばらに配置された大きさの違う石を留めるために、どこに爪を配置するか考えるだけでも困難な作業。

しかも共有爪は通常より強い力で石を留めるため、半貴石などの割れやすい石を留めるのは、至難の技。通常はパヴェに使わない石まで使ったデザインを形にすることは、どんな職人も目を背けたくなるような難事業でした。「完成させれば、どこにもない完全オリジナルなリングになる!」そのことだけが、私たちの気持ちを動かしました。

 

IMG_5416-1

花束のような宝石の「配置」

ブーケのようなパヴェを目指して数ヶ月。コンセプトを決め、デザインを決め、リングの型を何度も作り直し・・あっという間に時は流れていました。そうしてようやく出来た型を手に、デザイナーが最後の大詰めに入りました。

このリングの主役となる石を選び、色の配置を考えるのです。大きさが異なる石をつかうパヴェは、今までにないデザインのため、どのように配置すればどう見えるか・・予想がつかない中、手探りしながらの作業がスタートしました。

職人が組み立てた型を元に、設計図のようなデザイン画を描き、そこに色を塗っていく。その塗られた色と同じ宝石を探し、配置してイメージを確認・・。この作業を幾度となく繰り返すのです。

 

1年半かかって、ついに完成!「はっ」とするような宝石のブーケ

色々な花が集まって、全く新しい美しさが完成する「ブーケ」。一種類の花をただ集めたブーケももちろんステキだけれど、たくさんの花を使ったものこそ、「はっ」とするような新鮮な喜びを与えてくれる。そう考え、徹底的に色を使いました。宝石のひとつひとつも、イメージ通りのしっかりとした発色のものだけを厳選。ブラジル、タイ、インド・・世界中の取引先から石を取り寄せて選び抜き、1本の指輪に11種類・32個もの宝石を詰め込みました。

そうして企画開始から1年半の時間と数々の困難を経て、ついに「宝石のブーケ」が完成したのです。

 

IMG_8901-1
◆32マルチカラージュエル×18Kゴールド「ブーケ」パヴェリング・パナシェブーケ

 

IMG_1477-rq2
◆桜色マルチカラージュエル×18Kゴールド「ブーケ」パヴェリング・サクラブーケ

 

IMG_0037-2
◆バラ色マルチカラージュエル×18Kゴールド「ブーケ」パヴェリング・ローズブーケ

 

その他の「ブーケパヴェ」シリーズはこちらから >